11月4日午後5時(日本時間)、パンジアニックは、Memsource 様をお迎えして、ウェビナーを開催いたします。
今回のウェビナーでは、PangeaMT ECO を代表する2つの機能をご紹介いたします。
機械翻訳により自動生成された訳文を、API で同期した翻訳支援ツール Memsourceと連携することで、ポストエディットが簡単に行えるようになりました。長年、翻訳に従事してきた岩永は、Memsource + PangeaMT の組み合わせで、1日の平均翻訳量 2,000~2,500 単語を大きく上回る 40,000~50,000 単語の処理が可能になりました。
言語のペアは 60 種類。EU 諸国や北南米での導入が進み、毎年、数十億単語が処理されており、その数は増え続けています。
パンジアニックが開発した機械翻訳エンジン PangeaMT の最大の特徴は、学習用データをドラッグ&ドロップするだけで、いつでも、誰でも、簡単にカスタマイズ、学習させることができることです。学習が進むと翻訳精度は各段に向上するため、用語集の登録をせずとも PangeaMT は学習させたデータを順次反映していきます。もし、お手元に学習させるデータが見当たらない場合は、ご相談ください。
個人情報の保護は年々厳格になってきています。EU 域内における(GDPR 一般データ保護規則)を遵守する上で、データの取り扱いは厳格に行わなければなりません。
日本における個人情報保護法でも、同様のルールが定められています。規則を守らないと罰則だけではなく、企業の信用もなくなってしまいます。
そこで、匿名化システムを多言語対応できるように開発しました。
データから個人を特定する情報(例:氏名、住所、電話番号、旅券番号)をPangea Maskerのaiが判断し削除もしくは匿名化します。
石井潤一様
Memsource
マニュエル・エランツ
Pangeanic, CEO
アマンド・エステラ
Pangeanic, CTO
岩永時春
Pangeanic Japan